何年も悩んでいた腰痛で来店されたお客様
何年も悩んでいた『腰痛』が楽になり目標だった国家資格に合格できました!
お名前 | H・Y様 |
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お住いの地域 | 浜松市南区 |
ご年齢 | 25歳 |
お仕事 | 建設業 |
お悩みの症状 | 腰痛 |

H・Y様がタスク整体院 浜松東若林店に来店された経緯
数年前から腰痛が出現し、座っていても立っていても腰に耐えられない痛みがある状態だった。
そこで色々な治療院に行ってみたが、体の変化が実感できずにどうしていいかわからずにいて色々と調べているうちに当グループを口コミランキングサイトでの評判をご覧になってみて、ここなら自分の腰痛が改善されるのでは?とご来店される。
初回のカウセリングの様子

Hさん初めまして、担当の松島です。よろしくお願いします。
Hさんは、腰痛があって、現在とても辛いと思いますが、これまでの経緯をお話いただけますか。

はい。腰痛がもう何年か前から続いています。
座っているときも立っているときも耐えがたい痛みがあります。
腰痛をなんとしたいので、病院、整骨院、整体など様々な治療院に行ってみました。でも施術をしてもらっても変化が実感できなかったんです。
最近では歩く時まで痛みが気になるようになってきて・・・
私は来年に国家試験を控えていて、仕事が休みの時にも試験勉強や模試があるのですが、腰が痛くて集中できないのと、試験までに腰が良くならなかったらと思うと不安なんです。
少しでもいいから改善して腰の気にせずに生活をしたくて・・・

そうですか、それは不安になりますよね。詳しくありがとうございます。
浜松市で腰痛の整体、施術をしている店舗は他にも多くありますが、どうして うちに来てくれたのですか?

口コミサイトをみていて、口コミの数の多さと悩んでいる内容も人それぞれだったこと。
その中で私と同じように腰痛で困っていた方が改善したという口コミを見つけたからです。ここならもしかして私の腰痛でも変化を実感することができるのではないかと想ってTASUKUさんにしました。

そうだったのですか、口コミサイトの腰痛の口コミをご覧になったのですね。
ありがとうございます。期待に応えれるよう全力でサポートします。
では、今からYさんのお身体をチェックしていきますね。
それではあちらにどうぞ。
検査の結果
股関節周囲の可動域制限あり
大殿筋の筋緊張
梨状筋の筋緊張
多裂筋の筋緊張
椎間関節障害
インナーマッスル(腹横筋)の低下による座位姿勢での負担
だと特定。
なぜ股関節周囲筋の硬さやインナーマッスルの低下がお身体に影響しているのかをお話し、このまま放置してしまうと将来的にどのような状態になる可能性があるか。
今後、当店で施術していく事で腰痛がどういった経過を辿って改善していくか、
などを説明しました。
1回目からお身体の可動域や筋緊張を下げることはできるが、長年の腰痛なので。その状態が安定してくには約3~6ヶ月の期間が必要だということをお伝えし、施術を開始です。
初回の施術
まず腰痛の原因筋の一つである胸椎から仙椎まで多裂筋をリリースしていく。
股関節も可動域を改善させる為、関節包、殿部周囲の筋肉にアプローチ。
その他の可動域制限の原因となっている部分を順に開放していき、腹横筋を含めた筋出力を上げていく。これで腹横筋の機能が施術前より向上するので座位姿勢での腰への負担も少なくなる。
最後は立位の負担も減らすために足首の調整をして施術終了。
施術後は検査時に比べて、全体の筋緊張低下、インナーマッスルの機能が高まることによる体幹安定性の向上、腰・股関節の可動域が拡大。
痛みが気になるのが日常生活の中なので、とりあえずは最低週に1回の施術をしていきながら経過を観察していくようにお伝えする。
股関節の柔軟性をつけるためにお家でできるセルフケアを伝え、
次回は1週間後に予約を取って帰られました。
2回~5回目の施術
『劇的な変化はないですが、普段得食べると座っている時や経っている時もなんとなく腰が楽です』とHさん。
前回、同様の施術をして、まずは良い状態を安定できるようにしていきます。
ここまでの通院ペースは週1回程度です。
6回目~12回目の施術
6回目で再び、各検査をさせてもらいましたが、初回に比べ殿筋、腰のハリ感、 緊張も軽減していました。
この時点ではもうしばらくは週1回のペースで施術をしていく事と、
座位姿勢で腰への負担をより減らすためにインナーマッスルを鍛えていく
プログラムを開始していくようにお伝えしました。
12回目の施術
施術開始から約3ヶ月が経過し「座っている時、立っている時の腰の痛みはほとんど気にならなくなってきました」、「以前よりも長い時間歩けるようになりました」と嬉しいご報告を頂き、試験勉強も以前よりも集中できているとのこと。
状態は最初よりも安定しているものの、また状態が悪くなる可能性もあるので、今後は施術の間隔は空けつつ経過を観察、仕事や勉強中も同じ姿勢が続くときは途中で休憩を挟みながら、簡単な体操など行い筋肉をリセットしていくよう、お伝えしました。
12回目以降の施術
股関節の可動域、体幹の安定性も以前よりも獲得できたので、無理をしたり、長時間の同一姿勢が続くときは時おり腰の痛みが出たりするものの、回復も早くなり状態は良いままで安定しています。
今後は、月に1回の施術で十分、国家試験前の1ヵ月前は集中して調整していけば大丈夫と本人にお伝えしました。
現在は念願の国家試験に合格され、月に1回調整に来られています。
総括

今回のH・Yさんは、腰痛が座っている時、立っている時など同じ姿勢続くと痛みが気になってしまう。色々な整体、病院、整骨院など治療院を巡ったにも関わらず何年も改善しない。
この原因は何だったのでしょうか?
キーワードは負のスパイラル。こちらの負のスパイラルについて述べると説明が複雑になってしまいますので、腰痛になる原因を簡単に説明します。
筋骨格の問題としては大きく2つ
一つ目は『股関節の可動性の低下』
二つ目『インナーマッスル(主に腹横筋)の機能低下』
です。
H・Yさんの腰痛もこの2つが大きく関係していました。
まず股関節の可動範囲が狭まってくると、腰に負担がかかるようになってきます。それは実をいうと腰自体は構造的に捻る動作には向いておらず、普段生活の中で腰を捻るという動作を主で担っているのは股関節、胸椎になってきます。
当然、股関節がかたくなってくればその分、腰や胸椎を過剰に使わないといけません。過剰に使う日々を過ごせば、常に負担がかかってしまい痛みが出る原因の一つになります。
続いてインナーマッスルの機能低下ですが、インナーマッスルは姿勢を保つときや動きの中で大きな力を発揮するときに影でサポートしてくれる重要な役割をしています。
H・Yさんの場合、立っている時の痛み、座っている時の痛みなど
「同じ姿勢でいると耐えられない腰の痛み」でしたので
インナーマッスルがうまく使えない分、姿勢を保つために腰の筋肉を過剰に使っていたので、こちらも腰痛の原因の一つといえました。
他にも腰痛になる原因は内臓疲労などあげれば他にもありますが、
今回のH・Yさんの場合は2つの原因が引き起こしている腰痛と特定して施術計画を立てていきました。
その結果として最初よりも腰にかかる負担は軽減したのです。
もし、あなたもH・Yさんのように、腰痛が1ヶ月以上良くならない方、日常生活で腰に違和感がある方、これ以上ひどくなったらどうしようと不安な方、ぜひ一度ご相談ください。
この度はご来院ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。

アクセス・営業時間
〒432-8047 静岡県浜松市中区神田町390-5
浜松駅から車で5分(駐車場8台有り)
南区MEGAドン・キホーテ浜松可美店より徒歩1分
※土曜日は9:00~18:00となります